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楽しく豆まきができる節分の絵本
せつぶん
文・絵:ちびこママ
朗読:あんどうゆうか
![おにが でたでた<br>
あかおにだ!<br>
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まめまけ どんどん<br>
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おには そと!](https://akaeho.net/ehon/setsubun/web-ehon-1.webp)
おにが でたでた
あかおにだ!
まめまけ どんどん
おには そと!
![こんどは あおおに<br>
やってきた!<br>
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どんどこ まめまけ<br>
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ふくは うち!](https://akaeho.net/ehon/setsubun/web-ehon-2.webp)
こんどは あおおに
やってきた!
どんどこ まめまけ
ふくは うち!
![おにさん さよなら<br>
また らいねん!<br>
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としの かずだけ<br>
まめ たべよ](https://akaeho.net/ehon/setsubun/web-ehon-3.webp)
おにさん さよなら
また らいねん!
としの かずだけ
まめ たべよ
![こどもにゃ まめは<br>
ものたりぬ<br>
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まるっと おたべよ<br>
えほうまき!](https://akaeho.net/ehon/setsubun/web-ehon-4.webp)
こどもにゃ まめは
ものたりぬ
まるっと おたべよ
えほうまき!
「せつぶん」の挿絵について
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あとがき
節分に豆をまく理由って、諸説あるんでしょうけど、「邪気を払うため」というのをよく聞きますよね。
節分のスタイルって地域性があって面白いですよね。北海道では大豆じゃなくて落花生を使うそうだし。
子供のころに住んでいた地域では、節分は家で豆を撒いたあと、神社で配られるお菓子を貰いに行くという風習がありました。
と言っても、そんな微笑ましい光景ではなく、近所のおじちゃんたちが放り投げるお菓子の争奪戦です。
大人も参加できるイベントだから、けっこう危険でした(笑)
押されたり足を踏まれたり。中にはジャンプしてまで取ろうとしてバランスを崩し、周りを巻き込んで派手に転ぶ人も。
私は地面に落ちたお菓子を拾いに行ったりしていましたが、手を思い切り踏まれたこともありました。
そんな、ちょっとおっかないイベントだったのですが、毎年楽しみにしていたのを覚えています。
時間は夜の8~9時頃だったかもしれません。
普段なら外出が許されない時間に、お菓子を貰いに行ける特別な日という感じで、いつもワクワクしていた思い出です。
みなさんの子供のころは、節分はどんな日でしたか?
今回の絵本は、節分が楽しくなるような絵本にしたいと思って作りました。
親子で楽しんでいただけたら幸いです。
※小さなお子様と豆まきをする際は、くれぐれも誤嚥にご注意ください。