我が家は長らく1人っ子だったのですが、9年たって2人目に恵まれました(*^_^*)
上の子に読み聞かせしてきた絵本の中から、これなら1歳になった下の子でも大丈夫そうだな~と思うシンプルな絵本3冊をセレクトしました!
ご参考にどうぞ♪
チンアナゴの形と動きを楽しむ『アナゴたいそう』
作:うさやまみやこ 絵:みうらあや 出版社:鈴木出版
8匹のチンアナゴが、一斉に右を向いたり左を向いたり。
と思ったら、ねじれたりからまったりして、最後には綺麗に整列。
これね、非常にかわいいです。ひたすらかわいい。ザリガニのような生き物が一匹いて、毎回ちゃっかり同じようなポーズを取ってるのもまた可愛らしい。
ストーリー性は無く、アナゴの形状と動きを楽しむ絵本。とても読みやすくて、サクッと読み聞かせができます。
ハードカバーの大型本で、子育て世帯としては躊躇する金額(絵本としては普通の値段)なので、子供が気に入れば手元に置いておきたい1冊です♪
我が家は図書館で借りた後、結局新品を買いました(*^_^*)
まるまっている生き物たちが登場!『まるまる だーれ?』
作・絵:わかやましずこ 出版社:童心社
まるまっている動物や生き物たちが登場します。
だーれ?の問いかけの次のページには、体を広げて答え合わせ。擬音と端的な短い文章のシンプルな絵本です。
挿絵の色合いは茶色と黒・グレーと、なんとなく落ち着いた秋色。あんまりカラフルではないので、挿絵は色よりも形を見て楽しむ感じ。
擬音が楽しいし、動物や生き物が体の形を丸めたり広げたりと、知育絵本としてもGood。
ただ、個人的な感想で申し訳ないのだが、生き物のチョイスが・・好みは分かれるところと思います(笑)
にんじん好きの動物たちがたくさん!『にんじん』
作・絵:せなけいこ 出版社:福音館書店
『ねないこ だれだ』などで有名な、せなけいこ先生の絵本。
こちらの記事でもご紹介しました。
動物さんたちが次々登場しては、にんじんをおいしい、おいしいと食べている。
実にシンプルな絵本。
最後に登場する子供は・・・にんじん好きなのかな?どうなんだろう?(笑)
この絵本はせなけいこ先生の「いやだいやだの絵本」というシリーズなんだけど、もしやにんじん苦手な子のための躾絵本なんだろうか・・・?
貼り絵の挿絵は、ほんわか可愛い。でも、子供によってはちょっと怖いと感じるかもな?個性的だからね。好み分かれるかも。
ちなみに私はこの絵本けっこう好き。
これ読むと、なんでか「ふふっ」って笑ってしまうのです^^
最後に
1歳からの読み聞かせにおすすめのシンプルな絵本を3冊ご紹介しました。
でもまだ1歳だと、その絵本があっているのかどうかもよく分からないですよね(^^;)
もし気軽に図書館に行けるなら、まずは借りてみて試してみてください♪
ご参考まで。
【書影について】