我が子は2歳を過ぎた頃から、急激に絵本ブームがやってきました。
それまでは、こっちがいくら一生懸命読み聞かせても、すぐに飽きてしまって。見向きもしなかったのに^^;
今では夜寝る前の読み聞かせの要求が激しくて、すっかり絵本大好きっ子になりました♪そんな我が子が2歳頃にお気に入りだった絵本をご紹介したいと思います。
体を動かしながら親子で楽しめる『だるまさんが』
作:かがくい ひろし 出版社:ブロンズ新社
この絵本は子供の大のお気に入りです!
1歳過ぎから読み聞かせを始めて、最初からケラケラ笑ってくれ、とても反応のいい絵本でした。
親子で長く楽しめる、本当におすすめの一冊です♪
寝かしつけにピッタリ『おつきさまこんばんは』
作:林 明子 出版社:福音館書店
夜がテーマだからか、寝る前の読み聞かせのとき、子供がじぶんで選んでくることが多い絵本です。
大人から見ると、使われている色も少なく、ストーリーも割とシンプルなのです。でも、子供にとってはそれが落ち着くのかもしれませんね。
絵本ナビでためしよみできるページが、ちょうど子供がツボにはまるシーンなのですが、黒い雲さんがやってきてお月様のお顔を隠してしまいます。
なぜかこのシーンで大笑いするんです。よく考えると、シンプルながら起承転結の展開になっている気もするので、ちょうど転のシーンで変化があって面白いのかも。
この絵本を読んだら寝る、という習慣づけにもおすすめの絵本です。
おままごとのきっかけに『しろくまちゃんのほっとけーき』
作:わかやま けん 出版社:こぐま社
我が子はホットケーキを焼いているシーンが大好きです。ぽたあんとか、ぷつぷつとか、効果音を覚えて一人で音読していたことがあり、とても驚きました。
2歳の頃はまだ字は読めませんでしたが、絵と音で覚えているんですね。
子供の成長を感じることができ、読み聞かせの効果を実感した一冊です。
最後に
実は我が子は早産で、低出生体重児でした。そのせいか、ほかの子供たちに比べて言葉が少し遅くて心配でした。
でも、2歳を過ぎた頃から急激に単語が増えてきました。よく口にするのは、やはり身の回りの物が一番多いですが、絵本の中で出てきた言葉も多いです。
今回ご紹介した3冊は、2歳の子供にちょうどいい絵本のようで、文章の一部を暗記できているようです。
年齢に合った絵本を探すのはなかなか難しいのですが、子供の反応を見ながらこれからも読み聞かせをしてあげたいなと思います^^
【書影について】