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文字の無いくっきりとした白黒赤絵本
しろ・くろ・あか
絵:ちびこママ
あかい花
しろねこと赤黒のマル
赤黒の四角と白いイヌ
あかい三角のぼうしをかぶった人
アルファベットのAと赤リンゴ
アルファベットのBと黒いクマのシルエット
おしまい
「しろ・くろ・あか」の挿絵について
この絵本の挿絵は、当サイトあかえほの管理人・ちびこママの自作イラストです。
絵本の転載・二次利用はできませんが、挿絵のイラストは有料ストックイラストサイトや姉妹サイトのちびそざいで公開予定です。
あとがき
このウェブ絵本は、パパ大豆さんの白黒赤絵本のオマージュとして制作しました。
生後間もない赤ちゃんの目が認識できるのは、赤い色などのコントラストの強いものだけなんだとか。
パパ大豆さんはご自身のお子様が1390gで誕生されたとのこと。
お子様の発達を心配して、少しでもお子様の成長にプラスになるような知育玩具を随分と探されたそう。
しかし当時の日本には、パパ大豆さんが求めるような赤ちゃん向けの商品はなかったとのこと。
そこでお子様と向き合いながら、試行錯誤して誕生したのが白黒赤絵本だったそうです。
実は我が子もとても小さく誕生しました。(しかも海外での出産でした)
出生時の体重は、1000gありませんでした。
幸い、肺の機能も問題がなく、生まれた翌日くらいには自力で呼吸もできていました。
心配していた目の機能も特に問題なし。
その他、起こりうる後遺症も今のところ見られません。この体重で生まれてきて、珍しいことのようです。
でも、やはり親としてはこれからの発達がとても気になる。いろいろと調べて、パパ大豆さんの白黒赤絵本の存在を知ったのです。
ただ、個人輸入するのはハードルが高く、購入は躊躇してしまいました。
そこで、実際に赤ちゃんは白黒赤絵本に反応するのか、まずは試してみたい・・・
そう思って、パパ大豆さんの絵本の雰囲気に似せた今回の絵本が生まれたのです。
白黒赤絵本が気になるけれど、実際に買う前にちょっと試してみたい。そんな方のお役に立てれば嬉しいです。