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【スイス】2泊3日弾丸旅行!ユングフラウ鉄道に乗ってスイスを堪能

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元ドイツ駐在員です。これは2016年の夏、本帰国直前に幼児連れで弾丸スイス旅行をしたお話です。

旦那が会社の人(お偉い方)に「本帰国する前にぜひスイス旅行して!!」的な感じで、強くお勧めされて。(プランの提案までされた笑)

なので、「もうここしかない!」という日程で行きました!ドイツ・デュッセルドルフ⇔スイス・インターラーケンへ車で(遠かったー!笑)

相当ハードスケジュールでしたが、結果的には本当に素晴らしい旅行でした。

スイスの自然は美しい。大変いい思い出となりましたよ^^

目的は登山鉄道に乗ってユングフラウヨッホ駅に行くこと!

ドイツ⇔スイスで2泊3日。時間もないので下調べもそこそこに勢いで行ってきました。

デュッセルドルフの高木書店で慌てて調達した

高木書店さん↓

まずはスイスのインターラーケンというリゾート地へ。ここから「ユングフラウ鉄道」という登山鉄道に乗車できます。

終着駅の「ユングフラウヨッホ駅」は、ヨーロッパ最高地点にある鉄道駅。

高さなんと3454m!

天気が良ければ、駅の展望台からアルプスの山を拝むことができます。

インターラーケンまでの移動手段は車で。

遠い・・・。

私は片道8時間はかかった気がしてたけど、旦那が言うには6時間程で着いたらしい。

でも、観光に使える時間は正味1日。天気に恵まれるかは運次第。

なので、とにかく登山鉄道(山岳鉄道?)に乗りヨーロッパ最高地点の駅に行ってくる!というスタンスで行きました。

初日。ホテルに辿り着けて一安心

なにせ遠いので(笑)でも、車での長距離・長時間移動は初めてじゃなく。

こことか。

こことか。

子供も当時はチャイルドシートに収まるとストンと寝てくれることが多く、荷物のことも考えると車移動が断然ラクだったんです。

ドイツのアウトバーン(自動車専用道路)は料金かからないのですが、スイスは通行証が必要なので、国境越える直前にガソリンスタンドで買って車にペタリして。

通行証は「ヴィニエット」と言います。

朝早く出発して、なんだかんだで3時ごろには無事到着。

宿は2泊ともインターラーケンにある「Jani’s Holiday Apartment」という所を予約。

住所:Klostergässli 29, 3800 Matten bei Interlaken, スイス

ヨーロッパ旅行ではBooking.comにずっとお世話になっていました。

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アプリもあるけど、ネットが繋がらないと使い物にならないので予約表は毎回きっちり印刷して持参。

Jani’s Holiday Apartmentさんは家族経営のペンションみたいな感じでした。

駐車場の場所がよく分からずとりあえずそれっぽい所にとめて。バルコニーで寛いでいた宿の人に聞きに行き。

いきなり部屋に通されて、鍵を受け取って部屋の中で色々説明聞いたような。

フリーWifiのこと聞いたらパンフレットにサラッとパスワード書いてくれたけど、数字もアルファベットも読みにくくて何度も確認しちゃった(^^;

キッチン付きのお部屋で広かったのはありがたかった(*^_^*)

子供も小さかったし、旅行中の夕食はテイクアウトしたり、家から袋ラーメンとトラベルクッカーを持参して作ったりしていました。

これじゃないけどこんな感じのやつ

ヨーロッパって全体的に、ディナーはとてもとても時間がかかるから。。(2~3時間)

ベッドルーム♪

ヨーロッパのベッドはなんか全体的に細長い。

布団の柄が可愛い。これスイス伝統アートの切り絵の絵柄なんだそうで。

翌朝の朝食は、少し離れた場所にあるレストランに行ってと言われました(^^;

チェックアウトの手続きと支払いもそちらで、と。

なんか泊まる方の建物には決済できる機械が無いんだそうな。(2016年当時)

チェックインが済んだら駅へ。ユングフラウ鉄道のチケットを確保

まだ空も明るいし、お散歩がてら駅前までテクテク歩いていきました。

ホテルからインターラーケンオスト駅まで約1.5キロ。

そうそう、「インターラーケン」って「湖の間」って意味なんだって。「ブリエンツ湖」と「トゥーン湖」の間にあるんだと。

山や湖ってなんか落ち着く。時間があればインターラーケンもゆっくり観光したかった。

初日の写真がなぜか1枚もないんだけど(多分データごっそり紛失してる)、駅はこんな感じ!

きれいな駅(*^-^*)

緑の窓口的なところに行って、旦那がチケットを予約してくれた。(英語が通じる)

係の人いわく、早く行って早く帰ってくれば運賃が安くなるよ、と。

貰った時刻表

緑色で塗ってあるところ。行きは6:35発の始発か7:05発の2本目の電車で、帰りは13:00発の電車に間に合えばディスカウントだと。

片道だいたい2時間20分ですね。

山岳鉄道は人気の観光列車でチケット代がお高い。

そもそも物価がお高いスイス。節約できて時間も有効活用できるならと、割引チケットを購入しました。

そうそう、「ユングフラウ鉄道乗車記念パスポート」貰ったよ♪日本語の冊子!

最後のページに乗車日のスタンプ。

ユングフラウ鉄道の歴史や周辺観光情報、お土産物屋さんの紹介、レストランのクーポンなど、結構情報盛りだくさんな冊子でした^^

散策しながら宿に戻り初日は終了

駅の隣にスーパー(キオスク?)があったので、まずはそこで飲み物などを調達し。

お土産物屋さんで買い物したあと、駅周辺を散策しながら宿に戻りました^^

ぷらっと寄ったお土産物屋さんで色々買ったよ!

歩いてたらたまたま見つけた、味のあるお土産物屋さんで。

店員のおばちゃんに頑張ってドイツ語で話しかけたらすごい喜んでくれて、簡単な会話をして色々買った(笑)

ポストカードいろいろ。

・・・ん?あれ?左下の木造の建物・・・

あーー!!多分ここだーーー!!!私たちが立ち寄ったお土産物さんー!!

ストリートビューぐるぐるしてみると周辺の建物もなんとなく記憶の片隅に残ってた!!

写真が残ってないから最初完全に忘れてたけど、ポストカードに描かれている「DIANA」という店名からたどり着きました。

最初にこのページを見て↓

この記事に住所(Höheweg 197)があったから、Googleストリートビューを見てみたらありました!

ホームページ発見。

私の記憶にあるのは、2016年の改装前の姿。そんな明るい色じゃなかったと思うんだ。

確か店内も深い茶色の木の内装で、昔ながらのお土産物屋さんという感じで。(たぶん)

改修時期までは書かれてないけど、私たちが訪れた後に工事がされたのかな。

お土産は確か別のお店にもぷらっと入って買いました。

こっちはどうしても思い出せないんだけど、明るくて全体的に白くて、オシャレな雰囲気のお店だった気がする。

お皿とか切り絵とか買いました!切り絵はもっと細かくて繊細なのもあったけど、高くて諦めた記憶(笑)

あ、切り絵柄のポーチも買いました。かわいい(*^-^*)

その他、帰る途中で日本庭園を見つけたり。(「友好の庭」って石碑があった)

広ーい芝生のような場所があったり。

カジュアルでアットホームな結婚式をやってるのを見たり。

記憶を頼りに地図を確認してみたら、こんな感じでした^^

  1. インターラーケンオスト駅
  2. お土産物屋さん
  3. 日本庭園
  4. 芝生の公園
  5. 教会
  6. 宿

たぶん、こんな感じの順番で宿に戻ってきたと思います。

そういえば。語学学校のお友達から「山は宗教関係ないから、イスラム圏の方の観光客が多いらしい」って聞いていた。

確かにインターラーケンでは、ヒジャブを着た女性をたくさんお見かけしましたよ^^

2日目。始発でユングフラウヨッホへ!

眠かったです。

2本目の電車で行った気がしてましたが、写真に記録された撮影日時時刻を見る限り、我々は6:35の始発でユングフラウ鉄道に乗り込んだようです。

グリンデルヴァルトとクライネシャイデックを経由

ユングフラウヨッホ駅へは直通では行けなくて、途中2回の乗り換えがありました。

まずはグリンデルヴァルト(Grindelwald)駅で乗り換え。

間もなくグリンデルヴァルト駅に到着するというタイミングで撮った写真がこちら。

ザ・スイス・・・!これぞ思い描いていてたスイス!!

7:09、グリンデルヴァルト駅のホームにて。

閲覧用にGoogleフォトに写真保存してるんだけど、撮影日時や撮影場所がパッと分かって便利。(Googleマップのスクショ利用は規約違反なのでぼかしてます。)

7:09って時刻表通り。え、始発とは言えピッタリはすごい(笑)

7:11の写真。なにやら黄色と緑の電車がやってきました。

これに乗り換えたんだっけ・・・?覚えてない・・・(笑)

7:17グリンデルヴァルト発、クライネシャイデック(Kleine Scheidegg)行きに乗り込み再び電車に揺られます。

7:18、車窓からの眺め。

この旅行、初日は天気が良かったんですが、2日目はイマイチで。

くもり時々晴れという感じだったんだけど、それでもスイスの景色は美しかった。

7:54、クライネシャイデッグ駅に到着!

赤い車両に「JUNGFRAUBAHN」の文字!!この列車の終着駅が、ユングフラウヨッホ駅になります。

JUNG(ユング)はyoung、FRAU(フラウ)はMs.とかMrs.、BAHN(バーン)は対訳ではtrainとかになるんだけど、電車に限らず「車両が走るための道」みたいな意味。AUTOBAHN(アウトバーン)で車の道、とかね。

Jungfrau(ユングフラウ)となるとvirgin、ふんわり言うと「乙女」の意味。

インターラーケンにあった女子修道院が「ユングフラウ」の名前の由来らしい。

ユングフラウヨッホのヨッホ(Joch)は・・・なんか、山頂付近で肩のようにやや平らになっている部分のことを言うらしい。

この赤い列車に乗ればあと一息!途中でトンネルの中を通るのですが、トンネル内の駅で5分ほど停車するので、降りて展望台から景色を見たりできました。

こちらは当時参考にしたブログ↓

こういう個人の方の旅ブログはとても重宝しました(*^-^*)

ところで。

この記事を書いていて色々調べ直しているうちに、こんな記事を見つけました。

・・・えっ?なに「アイガー・エクスプレス」って。ロープウェイできたの?

2020年12月5日にオープンしたらしい。

ええっ!120年ぶり?!

ちょっと経路検索・・

ほんとだ!!グリンデルヴァルトから「アイガーグレッチャー」という駅まで、一直線のルートが・・・!

このルートだとインターラーケンオスト駅からユングフラウヨッホ駅まで、1時間36分で着くそうです。

おおぅ、40分くらい短縮・・・(;’∀’)すごいね。

電車の旅もすごく素敵なんだけど、早く目的地に着きたい人にはとても良いね。

トップオブヨーロッパに到着!スフィンクス展望台からの景色

さて、旅行の思い出話に戻ります。

9時頃、無事ユングフラウヨッホ駅に到着!

駅に着いてまず何をしたのか覚えてません(^^;

たぶん人の流れに乗って真っ先に「スフィンクス展望台」へ向かったのだと思われます。

この日はほんと天気が微妙で。

「真っ白で何も見えなかった」という旅行記も読んだので、あまり期待はしてなかったのですが・・・

山見れたー!やったーーー!!!(*´▽`*)

これは多分「メンヒ」という山。写真に写してこの距離感なので、実際にその場で見るとかなり山が近く感じます。

こちらはもうどの辺を写したか全く記憶にない↓(笑)

写真の撮影時刻を見ると、展望台にいたのはだいたい9時半前後。

人はそこそこ多かった記憶ですが、他の方のブログですごい人数の観光客が展望台にいる写真を見ました。

頑張って始発で行ったおかげで、比較的少ない方だったのかも^^

外に出られるところがあって、普通の靴で雪の上をザクザク歩きました(笑)

けっこう曇っていて寒い(笑)

他の観光客の方にお願いして家族写真も撮ってもらいました。

あ、私の服装が酷くてすいません(;’∀’)

雪山に着ていくような服を持っていなくて、服装に気を遣う余力もなく、動きやすければ何でもいいやって室内着着込んでこんなことに(笑)

そうそう、ユングフラウ鉄道乗車記念パスポートに所々QRコードが付いていて、↓

なんだろう?と思って読み込んでみたら、プロモーションビデオでしたよ^^

壮大な自然の景色を楽しめるのはもちろん、観光地としてしっかり整備されています。

この写真は、「アルパイン・センセーション」という場所です。ビジュアルとサウンド、イルミネーションを駆使した新しいタイプの観光アトラクションとのこと。

最初写真を見ても全くどこだか思い出せなかったのですが、これも乗車記念パスポートにQRコード付きで紹介されていました^^

続いて、こちらは「アイス・パレス」。トンネル状の氷の洞窟みたいな場所。

1930年代に造られたアイス・パレスでは定期的なメンテナンスがかかせません。訪問客の体温で室温が上昇するのを抑えるため、常にマイナス3度を保つ特殊な空調システムが導入されています。

ユングフラウ鉄道乗車記念パスポート

所々に氷のアートがありました。鳥の翼が精細できれい。

いろんなところに「Top of Europe」って書いてある。

撮影スポットや、

・・・ん???氷漬けのリス・・・?

今度はクマかな?氷のアートに、

・・・???ねずみのぬいぐるみ可愛い(笑)

ここまで見たら、あとはまったり休憩。

フードコートには、団体客なのか韓国人らしき方々がたくさんいたよ。

みんな辛ラーメンのカップ麺食べてたな。

旦那がカップ付きのグリューワイン(スパイス入りのホットワイン)を注文。旦那はお酒苦手なんだけど、このマグカップをお土産に欲しかったと。

子供が興味深々。

ところでグリューワインって生クリーム乗ってるんだっけ?

・・・と思って画像検索してみたら、普通にいっぱい出てきた。→Glühwein mit Sahne

旦那、結局ほとんど飲めず。私が半分以上を貰うことに(笑)

そしたら私、急に体調が悪くなっちゃって(^^;お酒に酔ったとかとはまた違う感じ。3454mの場所でいつものペースで飲んだらダメなようだ。

先に展望台に行っておいて良かった・・・。

小さな子連れだったので、スタッフさんによく声をかけられていて、「ゆっくり歩いて、お水をしっかり飲ませて」と言われました。(英語だったりドイツ語だったり)

結果としては、子供も旦那も元気で、私だけがしんどいという事態になりました(^^;少ししたら復活した記憶だけど。

お土産物屋さんでは「コンニチィワ!」としゃべる店員さんと、それを聞いてテンションが上がりまくっている日本人観光客がいた^^なんかほっこり。

今家にスイスのカップが2個あって、赤い方はここのお土産物屋さんで買った。(旦那の記憶によれば)

シルバーの方はどこで買ったか記憶があいまい。

赤い方のカップ、取っ手部分をリュックのベルトとかにカシャンって付けられるよ。

そうそう、日本の郵便ポストがあります!

ガイドブック(タビトモの方)によれば、富士山五合目簡易郵便局と姉妹提携していて、切手やはがきは現地調達できるとのこと。

ここからお手紙出したい!という方は、事前に住所の書き方調べて宛先メモして持参するといいかもですね^^私はエアメールの住所は咄嗟には書けん・・・。

写真の撮影時刻と照らし合わせると、我々は11:30発の電車でユングフラウヨッホ駅を後にしたようです。

約2時間半の滞在。混雑もしていなく、しっかりと山を拝めて大満足でした^^

復路で途中下車してミューレンへ

我々には第二の目的がありました。それは「滝を見る」こと!

地球の歩き方の表紙にも描かれている滝。こういうのを見に行きたい。

聞いたところによるとスイスの滝はすごいらしい。

すごい滝がミューレンに行けば見られる(と勘違いしていた)。

クライネシャイデック経由、ラウターブルンネンで途中下車

早朝割引のチケットでは13時までにはユングフラウヨッホ駅を出発しないといけない。

それにさえ間に合えば、クライネシャイデック駅からはもっと遅い電車に乗ってもいい、というような話だった。

うん、よく見るとクライネシャイデックからは遅い時間まで緑色で塗られている。

調べたら、早朝割引について書いてるブログを見つけたので貼っておきます。ご参考に。

我々は復路はグリンデルヴァルトではなく、ラウターブルンネン経由の電車に乗り。

時刻表通りであれば、13:21にラウターブルンネン駅に到着しました。

13:17に車窓から撮った写真です。

あれ?!(;’∀’)滝じゃん!

ラウターブルンネン駅到着直前、車窓から滝が見えちゃいました。

美しいじゃないですか。

13:18の写真。

我々はこれで目的を果たせてしまったのだろうか(笑)

ラウターブルンネンからロープウェイと電車に乗車

ミューレンという場所に行けば、なんかすごい滝が見れる、と思っていました。

なんの情報を元にそう思ったのか記憶が定かじゃないのですが。

ミューレンの観光案内所で聞いてみても、「すごい滝」の所在地はよく分からず。(滝はいろんなとこにある、的なことを言われた)

いただいた観光マップ

ここではのんびりと散策して、ご飯を食べてまったり過ごしただけとなりました(笑)

ラウターブルンネン駅に着く直前に車窓から見えた滝は、おそらく「シュタウプバッハの滝」。

我々が見ようとしていた「なんかすごい滝」は、おそらく「トリュンメルバッハの滝」。

『地球の歩き方』をよくよく読み返したら、こう書いてありました。

 シュタウプバッハの滝の反対側には、その姿をほとんど岩壁の中に隠しているという、珍しい、そしてすさまじい滝がある。ラウターブルンネンからのバスを降りても、いったいどこに滝があるのか不思議に思うだろう。しかし足元を流れる小川と、その奥の岩壁をよく見ておこう。ここに大自然の驚異が隠れている。
 入場料を払ったら、まず岩壁の中のエレベーターで第6滝へ。あとは階段を使って見学する。

『地球の歩き方 A18 スイス 2016~2017年版』 ダイヤモンド社 ダイヤモンド・ビッグ社,2016年,p.78

・・・ん?(;’∀’)あれ?そうなの?(笑)

アクセス方法は・・・

ラウターブルンネン駅前(ミューレン行きロープウエイ駅の隣)からシュテッヘルベルクStechelberg行きポストバスで7分、Trümmel-bachfälle下車。

『地球の歩き方 A18 スイス 2016~2017年版』 ダイヤモンド社 ダイヤモンド・ビッグ社,2016年,p.78

ミューレン行きロープウェイ駅の隣」。・・・これかな、勘違いの原因は(笑)

旅行から約5年経って初めて知る驚愕の事実です。当時ほんとバタバタしてたからなぁ。

でも結果オーライ。すっごく素敵なところでしたよ、ミューレン。

ロープウェイを降りた後、グリュッチアルプ(Grütschalp)から乗った電車↓

車窓より。

結果的には、ミューレンに来たことは我々とってはとても良かったのかもしれない。

ゆったりとした時間の流れを感じる、とても癒される場所でした。

よくよくガイドブックを読んでみると、当初行こうとしていた「なんかすごい滝」である「トリュンメルバッハの滝」は、のどかな風景を楽しむというより、エキサイティングな大自然を堪能するって感じだったかも、と思います。

トリュンメルバッハの滝を見に行った方の記事を見つけたので置いておきます↓

ダイナミックで刺激的な滝を見るよりも、家族でのんびりまったりと。

実はこの日、たまたまここでマラソン大会をやっていて(笑)その点では「まったり」って感じではなかったけど(^^;

でも、ここはとても落ち着く。思い出に残る素敵な場所だったなぁと思います^^

写真の撮影時刻から、おそらく私たちは15時前後にはミューレンを後にしました。

16時台のラウターブルンネン駅発の電車に乗り、17時前にはインターラーケンオスト駅に戻ったのだと思われます。

最終日、朝食を済ませて帰路に就く

3日目はもう、朝食を食べてチェックアウトして帰るだけ。

8時前。指定された少し離れた場所にあるレストランに向かいます。

なかなか気持ちのいいお天気で、昨日これだけ晴れてたらな~とも思いましたが。

山の上だしね、ちゃんと景色見れただけラッキーだったと思う。

インターラーケンの街並み、最終日の写真しか残ってないけどきれいだったな。

事故もなく、無事に家に帰って来られました。めでたしめでたし。

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